【書評】遅読家のための読書術By印南敦史

【書評】遅読家のための読書術By印南敦史

サトエヴォです。
今回の書評は印南敦史さんの遅読家のための読書術という本です。
本の好きな人には多いと思うのですが、読みたい本が大量にあるが家の本棚に積ん読状態となっていてなんとかしたい。このような方についての読書術について書いてある本です。

現在の人は本を読まなくなっている

この本で筆者は現在の人は本を読まなくなっていると書いてあります。理由としてはITの発達によりスマホが普及しスマホからの情報を取りに行くため読書の時間は減っていると書かれています。本を読むということは一字一句じっくりと読んでいかなければだめであるという意識もあり読書量は減っていると書かれています。

読書の考え方を変える

作者も以前は本を読むスピードが遅く、1ページについて5分ぐらいかかっていたと書かれています。現在は1日2冊ペースで本を読んでいるということですが、これについては読書の考え方を変化させたことにより達成ができたと書かれています。

100%理解するからから1%を物にするへの

学校教育においても、文章を読み作者が何を言いたいのか把握するというようなことを実施しています。このため私たちは読書=100%熟読し本の中身をすべて理解する。と考えてしまします。
しかし、この本では読書=1%の大切なものを理解して自分のものにするという考え方です。私もそうですが、本を時間を掛けて熟読しても頭の中に残っていることはあまりないと思います。それならば本を読むことによって自分の知りたい情報、感銘を受ける情報を1つ見つけることができればそれでよいという考え方にすればたくさん本を読むことができるということです。

引用とワンラインサンプリング

また、本の内容を忘れないために引用とワンラインサンプリングを行うことを推奨しています。
引用によって本を読んだことにより一番印象に残ったところを思い出す。ということです。引用にしてもなるべく短く少なく書くことにより、本のエッセンスを抽出するというやり方です。

習慣化することが大切

本をたくさん読むためにいちばん大切なことはやっぱり習慣化することです。習慣化するためのコツと言うのは以下の3つが挙げられています。

  1. 毎日同じ時間に読書をする
  2. 早く読むことができる本を選ぶ
  3. 早く読める本を9割、早く読む必要がない本が1割選ぶ

以上のことを考えながら読書を習慣化していきたいと思います。

まとめ

今まで何冊か読書術の本を読んだのですが、この本で一番印象に残ったところはすべてを理解する必要はなく1フレーズでも自分の印象に残るものに出会うことができれば良いというものです。本の読み方に対する考え方が変わる本でした。

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サトエヴォ

サトエヴォ

アラフォーのサラリーマンで妻と子供2人の4人暮らしです。 iPhone3Gを購入してからアップル製品にはまりパソコンもMacを使うようになりました。現在はApple製品に囲まれた生活を送っています。 サラリーマン投資家としても活動していて、インデックス投資と外貨投資を行っています。2020年までにファイナンシャルフリーを達成するために活動中です。
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