サトエヴォです。
今回は上田渉さんのノマド出張仕事術についての書評を書きたいと思います。
ITと段取りでどこでも同じように仕事をできるようにする
最小の装備で最大の効果を実現するために考えることが大切である。その中でも絶対必要と思われる3種の神器がある。「ノートパソコン、スマートフォン、ノート」である。この3つと事前の準備をしっかりとしておくことが大切である。
事前準備となぜスマートフォンとノートか
事前準備については、ネット環境の整備、雛形の準備、辞書登録、データの同期、アプリケーションの整理等である。こちらを出張前に整えることが大切である。
ノートパソコンは出張時に持っていくことが大切ということがわかるが、スマートフォンとノートについてはなぜ必要かについては以下の通りである。
スマートフォンはいつでもネットに繋がり、手帳としても優秀である、また地図が利用出来るということである。
ノートについては実際に紙に書くことにより、発想が広がる。ただ最近はタブレットでも手書きができるソフトができているので代用も可能。
上記のものを利用してどこでも仕事ができることが大切であると書いてある。
移動手段やホテルについても考える
移動手段についても、考える必要がある。新幹線で移動するときは一番前列がオススメである。(少し広めのため)
飛行機の移動のときについては、ラウンジを利用しての仕事が効果的であり、飛行機の中でやることを考えながら物事を進めることが大切であると書かれています。
車での移動については新幹線や飛行機で移動するときについて制約があるが、オーディオブックを聞くことにより移動時間を学習時間として利用することができる。
ホテルについては、インターネット環境が整備されていること、駅などアクセスポイントが近いこと、印刷できる場所(コンビニ等)が近くにあるところという条件を考えて予約するということが大切と書かれています。
まとめ
今回は出張時間の効率化ということで書かれていましたが、通勤時間等移動時間についても活用できると感じました。