今回のTLIベーシック11期でお世話になったプロフェッショナルブロガーの立花岳志さんが7冊目の本を出版されたということで、早速書評を書きたいと思います。
情報発信が大切である
21世紀になって、情報革命とが起こった。現在はSNSやブログ等で個人で情報発信ができる環境が整っている。しかし実際情報発信を行っている人は殆どいないという現実である。
SNSやブログを友人との情報交換のツールとして利用している人は多くいるが、それ以上のものとして活用しようということが書かれています。
好きなものをはっきりと認識する
自分から情報を発信するにあたり、どのようにすればよいかについても本の中に具体的に書かれています。
簡単に言うと自分の好きなことをブログに継続して書いていくことです。継続して書いていくことにより、自分の好きなことを調べるようになり、知識がつき、専門家としてブログを読んでいる人に認知されていくという流れです。
ここで損得勘定を考えると続かなくなるため、本当に好きなものでいつまでやっても飽きないと思えるものを探していくことが大切であると本にも書かれています。
いつまでも飽きないものであれば立花さんがいつもお話している「質より量より更新頻度」を実践することができるからです。
自分が好きなものを見つけ、成長していく過程を書く
好きなものを見つけて、ブログを書いていくことが大切であると前段でも書いたのですが、誰もがはじめは素人です。素人であっても新しく知っていく過程をブログに書いていくことにより、これから同じことをやろうと思っている人に役立つのです。
最初から専門家の人は一人もいません。成長していく過程を書いていくことによりあとから学ぶ人に対しても役立つ情報を提供できるのです。
まとめ
この本を読んではじめに思ったことは、本と言うのはやはり費用対効果が高いものであるなと言うことです。
こちらの本には立花岳志さんが今までのセミナーで言われていたノウハウがたくさん詰まっています。この内容を約1,500円で知ることができるというのは大変オトクと思います。
ただ、知識を得ることはできても、一緒に実践していく仲間は本を読んでいるだけではなかなかできないのが現実です。特に私のように地方に住んでいる人間には本を読んで知識だけ得ても実践していくのは難しいと感じます。
また、自ら実践していくにあたり悩んだり困ったりすることも多くあると思います。私のおすすめは、一度本を読んでみて興味を持てる内容であれば、セミナーを受講してみるということを実践してみるということです。
私も、いろいろなセミナーを受講していますが実際参加すると本を読んだだけではわからなかったことを知ることができたり、一緒に学ぶことができる友を得ることができました。
こちらの本についても興味を持った方は一度読んでみてはいかがでしょうか。