2019年自分自身の目標であるシンプルに生きるということを考える上で参考になる本を読んだのでブログを書きたいと思います。
見出し
手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法byミニマリストしぶ〜本当に大切なものは?
自分の基準を持って生きることが大切
この本の作者であるしぶさんは、子供の頃は裕福な家庭に育っていたのですが、父親の自己破産をきっかけに物のない生活となった方です。
また、大学受験もうまく行かず、そのままニートと言われる状態になったそうです。
ただ、そこからミニマリストとして生きて行くことにより出版まで達成した方です。
この本で印象に残ったフレーズの一つとしては、「自分にとって何が幸せか」を知ることが大切という言葉でした。
物を買う基準についても、自分で「これだけあれば満足できる」という基準をしっかりと持つことが大切です。
他人の基準で生きていては幸せになれない
世の中の多くの人が物を買う基準としていることの一つが、他人に対しての見栄の消費が多いということがこの本で書かれています。
自分自身の基準ではなく、他人にどのように見られるかを考えて物を購入してしまうということです。
上記のような基準で物を購入すると消費は増えるが自分自身は幸せになれないとこの本で書かれています。
物を購入する場合でも自分自身でなぜ購入しようと思ったのか、本当に見栄以外の理由で購入しているのかを考えることが大切であるとこの本では書かれています。
消費する側から与える側へなることが大切
あと、この本で印象に残ったフレーズの一つとして、消費する側から与える側へと言う言葉でした。
物を消費する側から、自分で生み出して与える側になることがミニマリストになるのに大切なのです。
ミニマリストというと、持っているものが少ないというイメージがあるのですが、最終的には「物を減らし迷いをなくし、大切なものに集中する」ためにやっているのだということが理解できました。
まとめ
今年の目標であるシンプルに生きると言うことに対して、とても参考となる本を読むことができました。
シンプルに生きるために参考となる良い本でした。自分の生活でものに溢れている方にとっては参考となると思います。