最近自分の時間をうまく利用できていないと感じるときがあります。
今回読んだ本は、いかに少ない時間で多くの成果を出すかを書いた本であると思い興味を持って読んでみました。
今回参考になった点を中心に書評を書いてみたいと思います。
見出し
すごい効率化by金川顕教〜最小限の力で最大限の力を出すためには
うまくいかない理由は2つのどちらか
著者の金川顕教さんは大学在学中に公認会計士の試験に合格、大学卒業後に世界最大の会計事務所のデロイトトウシュトーマツに就職その後企業された方です。
本の中でも書かれていますが、物事がうまくいかないまたは結果が出ない理由は2つで
- やっていない
- やり方が間違ってる
のどちらかであるということです。
やっていなくてうまく行かないのは当然として、やり方が誤っている場合にはどうしたら良いかについても書かれています。
うまく行かなかった時はどうするべきなのか?
やり方が間違っている場合はどうするべきかについてですが、本で書かれているのは人よりずっと速く、たくさん行動して、失敗したら改善していくことであると書かれています。
そのために毎日朝、夜に30分集中できる時間を作ることも提唱しています。そして、ルーティンを毎日続けることが大切である。
ルーティンの内容は3つで
- しないことリストの作成
- CAPDチェック
- 情報収集
しないことリストを作ることによって自分は何に集中すべきか確認すること、PDCAではなくC(評価・検証)してからA(改善)をしてP(計画)D(実行)をしていくこと、情報収集として1日1冊の本をみて気になることをメモすること。
そこから毎日自分で何を改善していけばよいかをしっかりと考えることが必要なのです。
やらないことを決める
またこの本に書かれていることで参考になることの一つとしてやらないことを決めるということも書かれています。
忙しい理由の一つとして、自分でやることを抱えすぎることが原因であるとかかれています。
実際には自分でなければできないことに集中して時間を投入し、誰がやっても結果が変わらないものについては他の人に任せるようにしていくと良いと書かれています。
まとめ
その他多くの効率化に関することが書いてあり今までの生活を見直すということに関して参考となりました。
この本に書かれている朝、夜30分の時間を作りルーティンを行うことをまずは実施してみようと思います。