就職氷河期の真っ只中で、会社に依存して生きていく生活は怖いと思い始めた投資、初めて買ったANA株で利益を得ることができました。
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私が投資を始めたきっかけ〜株の利益で車を購入
初めてしばらくは利益がでていた
実際に初めて買ったANA株を購入して利益がでたあとは、いろいろな個別株を購入していきました。
始めた当初は東証一部上場の株を中心に購入をしていました。購入の方法については当時はスマホはなくガラケーで購入をしたり仕事中に相場を確認したりしていました。(今となっては時効なので正直に話しますが)
仕事も転職をしてメーカーの事務職だったこともあり、仕事の途中で席を外すことも比較的簡単にできた状況でした。
金持ち父さん貧乏父さんからも影響をうけました
当時はロバートキヨサキが書いた金持ち父さん貧乏父さんという本も大ヒットしており、自分の中で投資家として生きていきたいなとなんとなく思っていました。
ロバートキヨサキの本では不動産投資をすることによってファイナンシャルフリーをめざすということが書かれていたのですが、当時は不動産投資にはあまり興味はなく、株式投資としばらくしてから始めたFXでなんとかお金を増やしていこうと思っていました。
株もFXも好調だった
今振り返ると当時(2000年から2005年)は株もFXも儲かりやすい相場だったのだと思います。
株価も堅調に推移していた記憶があり、適当に購入してもある程度利益を得ることができた時代でした。
私自身も結構儲かった記憶があり、利益を使って車を購入しました。当時購入した車
順調にお金は増えていったように見えたが
実際に車を購入したあとも、独身で一人暮らしということでボーナスの殆どを投資に回したりして安定して資産は増えていってました。
当時は20代後半でこのまま行けば30代の途中には仕事をやめて引退できるのではないかと思っていました。
実際に株の信用取引を行ったり、FXで高いレバレッジをかけて取引したりと投資にもハマっていきました。
ただ、人生は甘くはなくこのままうまくいくわけはないのでした。