住信SBIネット銀行をご存知でしょうか。現在は色々な会社が銀行を作っていますが、どこの銀行が良いか悩んでいる方も多いと思います。
今回紹介するSBIネット銀行はネット銀行の中でもかなりオススメの銀行です。どのような点がオススメかについてブログで紹介させていただきます。
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住信SBIネット銀行とは?
2007年から始まった銀行でネット銀行の中では長い歴史を持った銀行です。
使い勝手もよく私もよく利用させていただいている銀行の一つです。
住信SBIネット銀行のメリットは
住信SBIネット銀行は実際の店舗を持っていない銀行です。
実店舗を持っていない銀行のメリットとしてはコストが安くなることです。
コストが安くなることによって利用者が享受できるメリットは以下のとおりです。
他行から手数料無料で入金できるように手続きできる
いくら口座を作成しても入金がなければ口座を作成した価値はありません。
アルバイトやサラリーマンの場合給与の入金口座を変えるのは難しいこともあります。また給与をいくつかの口座に分けて入金することについても難しい場合が多いと思います。
こちらの住信SBIネット銀行の場合は他行から手数料無料で毎月一定額入金することができます。この事によってこちらの口座を有効活用することができます。
ATM出金手数料が月最大15回まで無料になる
一般的な銀行では夜間や休日に現金を引き出すと手数料がかかります。金利が低い中一回の手数料は大したことがなくても毎月時間外で手数料を払っているとかなりの出費になると思います。
住信SBIネット銀行にはスマートプログラムがありこちらのランクが上がることにより最大15回までATMを無料で利用することができるようになります。
ATMの手数料が無料になることで今まで払っていた手数料が節約できます。
他行宛振込手数料が月最大15回まで無料になる
こちらも家賃の振り込みや通販の買い物等で振り込みを利用することがある方にとっては毎月の手数料は大きいと思います。
住信SBIネット銀行の場合はこちらの手数料についても最大15回まで無料にすることができます。
SBI証券と相性が良い
こちらは当然といえばですが、SBI証券との相性が良いです。SBI証券と口座を連動させることによって簡単に投資を始めることが可能です。
住信SBIネット銀行のデメリットは
実際に自分でも利用していてあまりデメリットというものを感じていないのですが、強いてデメリットを上げてみました。
金利が低い
こちらについては2019年9月現在普通預金の金利が0.001%となっており他のネット銀行と比べてもかなり低い水準となっていることです。
SBI証券と連動する「ハイブリット預金」を作ることにより普通預金金利を上げることができますが、こちらも2019年9月現在で0.01%と他のネット銀行と比較しても低い水準となっています。
おすすめの利用法
おすすめの利用法としてはSBI証券と同時に口座開設をしてハイブリット預金を作ることと、スマートプログラムを利用してランクアップをして無料でATM利用回数や振込手数料無料の回数を増やすことです。
スマートプログラムのランクは1から4までありますが通常の利用方法ではランク2まであれば十分では無いかと思います。
スマートプログラムを利用してランクを上げる
スマートプログラムでランクを上げる条件は以下の写真のとおりとなっています。
30歳未満の方はなにもしなくてもランク2のため問題ないのですが30歳を超えた方についてはどれかの条件を満たさなけれはなりません。
一番簡単にランク2にするためにはⅨの1と3を満たす方法と思います。南アフリカランド1単位保有とSBIハイブリット預金の残高を1円にすれば毎月10円あればランク2を維持することができます。
まとめ
ネット銀行のなかでは老舗でありかなり使い勝手の良い銀行ではないかと思います。今までネット銀行の口座を作ったことのない方についてはまずはじめに作っておいたほうが良い銀行ではないかと思います。