人生を変えるためにやったことという質問をされて、最も多い答えとして出てくるのが読書です。
読書は大切だということはわかっているのですが、なかなか本を読むことができないという人も多いと思います。
私自身を昔はかなり読書をしていたのですが、最近は本は購入してもなかなか読む時間がないということで積ん読していることが多くなってきました。
今回は読書の習慣を復活させるためにフォトリーディングを再度実施してみることにしました。
フォトリーディングとは
フォトリーディングとは速読法の一つで、本を1ページ1秒のスピードでめくり、写真を取るように本の情報を脳の中に送り込む読み方です。
私も15年ほど前に講座を受講して、何度か練習した結果フォトリーディングを使えるようになりました。
この読書方法は今まで学校で習っていた読書の方法と違って、本の初めから最後まですべてを読んでいこうと言う読み方ではなく、自分の必要な部分だけを限られた時間で読んでいこうと言う読み方です。
やり方等はフォトリーディングの本も出ているため本を参考にしていただければと思います。
実際フォトリーディングってどうなの?
フォトリーディングをしたことのない方、速読をしたことのない方については実際にやってみてどうなのかというところが気になるところだと思います。
私個人の個人的な感想を言うと、普通に読書をするよりは明らかに読むスピードも理解度もアップしました。
やはり本を読むことにより何を得たいかを明確にしていることもあり、読み終わったあとはしっかりと記憶にも残っています。
ただ、すべての文字も一字一句読んで覚えているというものではないため、従来学校で習っていた読み方を完全に変えてしまう必要があるところが難しいところではないかと思います。
なぜ再開しようとしたか
以前はフォトリーディングで毎週最低1冊は本を読んでいたのですが、最近は読書習慣自体がなくなってしまい本を読むことも1ヶ月に1冊ぐらいのペースになってしまっていました。
最近本を読む頻度が下がり、読みたい本が溜まっている状態になっています。
久しぶりに本を早く読んでみたいと思ったときに、結構高い受講料(確か12〜13万ぐらい)を払って勉強したのにフォトリーディングを利用しないのはもったいないという気持ちで再開することにしました。
まとめ
本を読むという行為は、人生を豊かにする上で大切なことと思います。ただ、実際社会人で毎月本を読んでいる人はほとんどいないというのが現状です。
1冊1500円程度の本の中には著者のノウハウがたくさん詰まっています。本からたくさん知識を得ることにより自分自身の人生を楽しくしていきたいと考えています。