今回は吉越浩一郎さんの社長の掟について書評を書きたいと思います。実はかなり前に読んだのですが書評を書かないままの状態ということに気づき今回書評を書くことにします。
社長に必要な能力とは
この本に書かれている社長の能力で必要なことということは単純であり、「何があっても売上を伸ばし、利益を上げ続けられること」コレさえできれば、欠点があろうが、人格が破綻していようが問題無いということでした。確かに会社の目的を考えるとコレで正しいと思います。結局は会社を成長させ続けることが大切なのですが。
その他仕事をすすめることで参考となった言葉
こちらの本を読んで参考となったコメントについて幾つか記載します。
- 前任者のやり方を一切忘れ、ゼロベースで考える。
- 指示を出すときは責任者と納期をしっかりと決める。
- 変えられないものは、変えられないと受け止めその上で自分が何ができるか一生懸命考えることが大切
- 仕事をスピードアップするためには、細かいことをどんどんマニュアル化することが大切
- コミュニケーションで大事なのはあくまで言いたいことが伝わり、理解してもらえること
上記のような自分自身が参考となるような言葉がたくさんあり現在の仕事を進めていくうえで取り入れていきたいと考えています。
会社の人たちとのつきあい方について
こちらの本で会社の社員は家族ではなく戦友であると記載されています。
無理に好かれる必要は無く、結果を残すためにどのように対応してくかということが大切ということです。
結果を出すことが大切
会社であっても自分自身であっても結果を出すことが大切であるということをこの本で理解しました。実力が付けば、ツキではなく、ブレずに良い結果を出すことができる。実力をしっかりつけることが大切ということを理解しました。
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