今まで時間管理を何度か実施をしようと考えがなかなかうまく行かなかった。
今回は成功者の実践している時間管理の方法を学ぶことによってより時間の使い方をうまくなろうと思いこちらの本を読んだ。
見出し
1440分の使い方ー成功者たちの時間管理15の秘訣〜時間管理の必要性
私がこの本を読んで一番大切と思ったことで実施したいと思ったことは「すべてをスケジュール化すること」、「優先順位を明確にすること」この2点に尽きると思った。
私の場合は普段予定はグーグルカレンダーを利用して管理している。家族との予定についても同様である。ただ短い時間の予定等は所要時間等を特に書かずうめてしまう傾向があった。
今回この本を読んで、すべての予定をはっきりと目に見えるようにしてどれが重要なことかを明確にさせる。明確にさせることによって自分が何を今やらなければならないということをはっきりとさせて無駄な時間を使わないことで時間管理が明確になると感じた。
ありとあらゆることをすべてにノートに記録することが大切
簡単なことだからということでメモに取らず頭に記録するということはやめ、すべてのことをノートに記録することが大切であるということも書かれていた。
こちらも、ありとあらゆることをノートに記録することにより自分が何をやるか明確にする。認知的な負荷やストレスを減らすことが大切であるということも書かれていた。
自分の頭は物事を考えて、新しいものを生み出すために利用するものであり、物事を記録するために使うものではないという意識を自分の中で持つようになった。自分で考えることをするためにも時間を効率的に利用することが必要なのである
睡眠は犠牲にしてはいけない
また頭をフルに回転させるために必要なこととして、睡眠をしっかりと取ることが大切であるということも書かれている。短期間頑張るために睡眠を減らすことはやむを得ないことなのかもしれないが、恒久的に続けていくと遅かれ早かれ悪い結果を招く。
しっかりと睡眠をとり、頭の状態を完全な状態にして仕事に取り組むことが大切であることが書かれていた。
まとめ
今回こちらの本を読んで時間を効率的に使う方法について再認識した。
私も何冊か時間管理の本を読んでいる関係も有り、特に目新しい方法についてはなかったと思う。ただし実際に自分でできていたかと問われるとできていなかったことが大量にあったことは事実である。
できていなかったことを気づかせてもらったという意味で今回この本を読んでよかったと思った。