今回は題名をみてとても気になりこの本を読んでみました。
内容もとても興味がある内容でしたので書評を改定見たいと思います。
見出し
人間は他人に迷惑をかけて生きている
大人になって会社勤めをすると他人に迷惑をかけないように生きていこうとします。
そのために自分のやりたいことを抑えて、他の人のためや会社のために迷惑をかけないようにしています。
この本では、そのような生き方をしても苦しいだけだと書かれています。
自分のやりたいことをやり続けていくことが人生を変える事ができる方法であると書かれています。
結局生きていく上で、誰にも迷惑をかけず生きていくことはできない。それならば自分の好きなことをやって生きていこうというのがこの本に書かれていることです。
どうせ、やっぱりが大切
どうせ、やっぱりという言葉は、通常マイナスイメージとして使われることが多いと思います。
自分が何かやりたいと思っても、どうせ〜だからできないと思うことが多い。
失敗した場合も、やっぱり〜だから失敗した。ということを考えてしまうことが多いと思います。
このどうせ、やっぱりという言葉をプラスのイメージで使うことで、人生が成功に動き出すということをこの本では書いています。
何かがあってもどうせ〜なんとかなる。偶然うまく行ってもやっぱり〜だからうまくいったとプラスのイメージで利用することで人生はうまくいくのだと言うことが書かれています。
嫌なことをやめて好きなことをすることが大切
嫌なことをやめるだけでなく、好きでもないけどやっていることについてもやめることが大切であるとこの本では書かれています。
例えば、サラリーマンで仕事が嫌ならば嫌な仕事を辞め好きなことをやることにより人生が良い方向に回っていくというぐあいにです。
サラリーマンが嫌ならばやめてしまえば良い。給与や安定というものはなくなるかもしれないが、サラリーマンという地位を捨て好きなことをやることにより、自分が今までほしいと思っていたものが手に入るのです。
サラリーマンを辞めるということは、嫌なことであってもやり続けて会社のために尽くすことにより生活が成り立っていた。成果を上げるために他のものを犠牲にして働いていた。
イヤイヤやっていたのは生活のためで、仕事をやめてしまっては生活ができないという恐怖感があるのでやめることができないという気持ちがあってもやめてしまうことが大切である。
やめてしまって、今まで仕事に使っていた時間や力を好きなことをやることによって新たに新しい物が手に入るということなのです。
まとめ
自分のやりたいこと、好きなことをすることによって人生が成功するということが書かれています。
好きなことをやるためには、今まであったものを捨てるということで勇気が必要なのですが、捨てた先には大きな成功が待っています。
私もこの本を読んで勇気を持って、嫌なことをやめ好きなことだけできる人生にできるよう恐怖心に立ち向かいながら生きていきたいと感じました。