この本の著者である午堂さんはサラリーマン時代に不動産投資を始め、現在はご自身で事業を行っている方です。
私の理想とする生活を送っている方であり、今回はこの本のタイトルにも惹かれたため本を読んでみることにしました。
見出し
投資をして手に入れた考え方
この本では午堂さんが今まで行ってきたことの振り返りが書かれています。私がこの本を読んでいて一番心のなかに残ったフレーズは以下のものです。
「思考が変われば、自然と行動が変わるということです。そして行動が変われば、間違いなく人生も変わる。だからまず変えるべきは、思考体系である。」
結局人生を変化させるには自分の考え方を変えなければならない。
こちらのフレーズが私の心に深く残りました。人生を変えたいと思っていても行動も考え方も同じならば変化しない。自分の思考体系を変えることがいちばん大切であることを学びました。
好きになれる分野を持つことの大切さ
好きになる分野を持つことが大切である。好きなものを持つことにより他の人には真似出来ない集中力を発揮させてくれ、それが抜きん出た才能となり収入アップさせてくれる秘訣の一つとなる。
好きこそものの上手なれという言葉がある通り、自分の好きなことにとことん打ち込む環境を作ることにより、それがお金を稼ぐために必要な能力となるという言葉にも私の中で気づきをもらいました。
本を読むことが大切
幾つかの本でも書かれていますが、こちらの本でも本を最大の自己投資であると書かれています。
本を読むことは最大の自己投資である。1500円程度のお金で著者の方のノウハウを受け取ることができると思えば破格の値段と思います。
また自分の好きな分野の本を読み本棚に整理しておいておくことにより自分の好きな分野が明確になるという点でも良いことだと思います。
まとめ
自分の好きなことを探し当て、それを追求していくことによりお金を得る手段というものがはっきりとしてくるということがわかりました。
こちらの本を読んで再度本を読むことの大切さと、好きなことを探すことの大切さを理解しました。こちらの本を参考にして再度自分探しを行いたいと思います。