自宅でネットワークを組んでいる方も多いと思います。
今回は自宅で急にネットワークやインターネットが使えなくなったときに自分自身が確かめたこと。
および、実際の原因について書いてみたいと思います。
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突然自宅でインターネットが使えなくなった
私は普段自宅でiMacの27インチを使っています。今回はiMacの調子が悪かったため再起動をしました。
事件はその時に起こりました。先程まで使えていたインターネットが使えなくなっていたのです。
再起動する前は普通に利用できていたのですが、何故なんだろう。
とりあえず、何度か再起動をしてみたのですがインターネットにはつながりませんでした。
とりあえずやってみたこと
今回インターネットがつながらなくなってからやってみたことは以下のことです。
ルーターのリセット
私の使っているルーターはバッファローのWXR-5950AX12という機種です。
最近はファームウェアがアップデートされてかなり安定してきています。
ただ、以前にもネットワークの調子が悪くなったことが何度かあり、リセットすることによって復活したこともあったため今回もリセットしてみました。
ルーターの電源とホームゲートウェイの電源を切る
ルーターをリセットしても有線LANがうまくつながらなかったため、
次に試した手段はルーターとホームゲートウェイの電源を30分ほど切ったあと
再び電源を入れてつなげてみましたが、やはり有線LANはつながりませんでした。
iMacをバックアップからの復活
次に試してみたのは、iMacを有線LANが使えていたときのデータに戻す作業です。
バックアップを取っていたHDDからデータをもとに戻してみたのですが相変わらずつながらず。
色々と調べてみたのですがなかなかつながらないと悩んでいました。
無線ではつながる
どうしてもつながらないなと思ってiPhoneで色々とを見てみるときに、wi-fiの電波は受信していることに気づきました。
インターネットにもつながっていました。試しにiMacでもwi-fiがつながるか確認してみるとつながったのです。
ただ、有線LANでつながっている自宅のサーバーにはつながらない。
ということで原因を確かめてみると意外なところに原因がありました
原因はハブの熱暴走でした
色々と調べていくうちにおかしいのはハブではないかと考えました。
実際にハブを外して直接LANケーブルをiMacにつなげてみるとインターネットにつながりました。
使っていたハブはバッファローのLXW-10G2/2G4という10G対応のもの。
ネットの口コミをみるとかなり発熱をすることがあり、時々熱暴走することもあるとのこと。
実際に触ってみるととても熱くて長い時間触り続けることが難しいぐらいでした。
しばらく電源を抜いて冷えたあと再度つなげてみたところ無事つながりました。
熱対策について
LXW-10G2/2G4についてはファンレス設計となっているため本体を完全に冷却することができず、夏になると発熱により本体がフリーズしてネットワークが繋がらなくなるという不具合が頻発しているようです。
このまま使っていると再び熱暴走の可能性があることから以下のものを購入して対策してみました。
こちらの2つの製品を利用してからは熱暴走でネットワークがつながらないということもなくなりました。
今の所安定して稼働しています。
まとめ
特に猛暑が続く夏は、熱がこもってしまうようです。
ネットで検索してみてもこのハブは熱暴走をすることが多いようです。しっかりとした熱対策が必要な機器だということがわかりました。