今回はBUFFALOのWXR-5950AX12について書いてみたいと思います。
今まではAppleのAirMac Extremeを利用していました。使い始めてから約6年間、安定して使うことができていましたが、最新の規格(WIFI6)に対応していません。
自宅のインターネット回線を10Gに変えたこともあり、最新のWIFI6を試してみようと思い今回は新しいルーターを購入してみました。
なぜWXR-5950AX12を選んだのか
実際WIFI6対応の機種は各社から多く発売されているのですが、今回この機種を選んだ基準は有線LANのスビードと無線での機能の豊富さ。
主なスペック
・無線方式:Wi-Fi 6
・最大転送速度:4803Mbps(5GHz帯)、1147Mbps(2.4GHz帯)
・有線LANポート:WAN×1、LAN×4(最大10Gbps×1、最大1Gbps×3)
・本体サイズ:300(幅)×75(奥行)×195(高さ)mm(アンテナおよび突起部除く)
・重量:約1580g(本体のみ)
・消費電力:37.1W(最大)
自宅に引いた10G回線を最大限に活かすためにこちらの機種にしました。
利用してみて
発売当初は色々と不具合があったようですが、ファームウェアのバージョンアップに伴って安定して作動するようになっているようです。
我が家でも利用していますが、当初はWIFIが途切れてしまうことが時々あり不安定でしたが最新のファームウェアにバージョンアップすることによってWIFIが途切れることはなくなりました。
また、有線LAN10Gの効果は大きく自宅で利用しているiMacを有線LAN経由でインターネット回線につなぐと安定して3ギガを超えたスビードが出ます。
まとめ
今回WXR-5950AX12を購入しましたが、最新の機能を利用でき満足しています。
ただ、万人におすすめできるものではないと思います。こちらの機種をおすすめできるのは以下のような方です。
自宅に2G以上の回線を引いている方。
有線LANの速度を気にする方。
WIFI6対応の機器(iPhone11など)を持っている方。
最速であること気にせず、コスパ重視の方は他の機種をおすすめします。(合わせて参考機種を載せておきます。)
1Gの回線を引いている方やWIFI6対応の機種を持っていない方
できるだけ安くWIFI環境を設置したい方
ただ、将来的に自宅の回線速度をアップさせたい、WIFI6対応の機種を購入したいと考えている方にとってはおすすめの機種ではないかと思います。