年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則 午堂登紀雄

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年収1億円というと、普通のサラリーマンなら誰でも憧れる金額ではないかと思います。
2021年2月の時点ではコロナ禍で仕事を失い生活することも苦しい人が多くいます。
今回は頑張らない成功法則というものはどのようなものなのか、実際に自分自身に落とし込めることが無いのかと思ってこちらの本を読んでみました。

目次

見出し

著者について

午堂登紀雄さんは、サラリーマン・コンサルタントを経て不動産投資を行い独立した方です。
著書として「33歳で資産3億を作った私の方法」という本がベストセラーとなっています。

私自身もこちらの本を読んで不動産投資を本格的に実施しようと思ったことを覚えています。

その後は起業家・個人投資家だけでなく、ビジネス書作家や講演家としても活躍されている方です。

本の構成と読みやすさについて

本の構成についてですか、同じ1億円を稼ぐ人であっても、2つのタイプに分けて比較をしながら書かれています。

旧世代と新世代で同じ1億円を稼ぐ方であってもやり方も考え方も違うところに焦点を当てて書かれています。

39個の比較を通して本ができているため、自分の気になるところだけを読んでもためになる本ではないかと思います。

おすすめする理由は

私自身がこちらの本をおすすめする理由についてですか、やはりお金を稼ぐとなったときにマインドについて具体例を提示して示してくれていることではないかと思います。

著者の午堂さん自身を新世代の考え方で年収1億以上を稼いている方で、内容についてもとても参考になりました。

個人的に気になったところ

この本を読んで個人的に気になったところは以下のところです。

新世代の考え方の共通点を具体的に示してくれている点

新世代の成功習慣の共通点の3つ


・頑張るという感覚がなくなるぐらいにワクワクすることをやる
・合理性を重視し、物事に執着しない
・インターネットを活用し、仕組みを作る

年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則より


この3点を具体的に本の中で説明してくれている点がとても参考になりました。

自分の考え方を主張する大切さ

インターネットで自分の考え方を書くときはどうしても他人にどう思われるかを気にしてしまうと思います。
この本では自分の考え方をしっかりと主張することの大切さについて書かれていました。
インターネットには多くの書き込みがあり、一般的なことを書いただけでは読み手の心には響かない。
自分の思っていることをしっかりと主張することがチャンスが生まれるということでした。

情報発信に対しての考え方

過去は情報を自分だけで独占することがお金持ちの近道と言われていた時代があったが、現在では積極的に情報を発信したほうがよいということが書かれています。
インターネットの時代において情報を発信すればするほど情報が集まってくるというスパイラルが起こるのです。
多くの情報を発信することによりより自分のところに情報が集まりチャンスが生まれてくるのです。

まとめ

こちらの本を読んで新時代にお金を稼ぐ人がどのような思考で行動しているのかについて学ぶことができました。
自分自身午堂さんは不動産投資を始めるきっかけをくれた方であり、とても参考になりました。

今はサラリーマンとして不動産投資で不労所得を稼いでいるのですが、自分でビジネスを起こす際の考え方を得る上でとても参考になりました。
お金持ちになりたいと考えている方はぜひ手にとってよんでみてはいかがでしょうか。

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