お金の不安をなくすために〜4%ルールとはなにか

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現在の世の中、老後2,000万円問題や定年延長、年金支給年齢が上がっていくなどいつまで働けば老後を安心して暮らすことができるのかと不安に思う人が多いと思います。

今回は各個人ごとにいくらあれば働かなくても暮らしていけるかについて具体的な考え方について書いてみたいと思います。

目次

実際どのように考えればよいのか

知らなければいけないことは毎月の生活費がいくらあれば自分の理想の生活を送ることができるかです。

現状毎月の生活費がいくらかかっているかを把握し、その上に自分の理想の生活を送るのに必要なお金を追加すると毎月いくらあればよいかわかります。

毎月理想の生活費がいくらかわかればその金額の25年分を用意できれば働かなくても良くなります。

例えば毎月30万円の生活費が必要であれば25年分ということで9,000万円万円あれば働かなくても生活していくことが可能と言えます。

25年分の生活費の根拠と、4%ルールとは

25年と言う根拠ですが、米国のトリニティ大学の博士が1998年に発表した「Retirement Savings: Choosing a Withdrawal Rate That Is Sustainable(=リタイア後の貯蓄:持続可能な引き出し率の選択)」という論文を根拠にして導かれたルールです。

実際の論文についてはいかに貼っておきます。

ただ、英語のため内容について簡単に説明すると、株式100%または株式と債券を50%ずつ運用している場合については資産の4%を毎年取り崩していったとしても25年過ぎてもお金がそこをつく確率は5%という内容です。

5%が起こる確率についても資産だけで生活を始めてすぐにリーマン・ショックのような大きな暴落があった場合にのみ起こるということです。

真剣にリタイアを考えているのであれば25年分の生活費と4%ルールについては記憶しておく必要はあると思います。

4%ルールについて注意すること

理論的には25年分の生活費があれば、働かなくても生きていくことが可能ですがいくつか注意する点もあります。

1つ目は前でも書いたのですがリタイア当初に市場が下落した場合の備えをしっかりとしておくことです。

リーマン・ショックのように株価が急激に下がったときに自分の資産を引き出すと25年分の生活費では不足する場合があります。ただ、株価はいつまでも下がり続けるものではなく大体2年から3年で回復する場合が多いです。

このためできれば2年〜3年分の生活費を現金で保有しておくとより安心できます。

2つ目は突発的に収入に対しての備えです。通常生活していくには問題ないと思いますが突発的な出費(特に医療や介護に関するもの)に対してどのようにするか考えておく必要があります。

人生生きていく中では、思ってもいないことか起こることがあります。特に考えられることは自分や家族の健康についての問題です。

年齢を重ねるに従って、病気のリスクは高まります。もしものときの備えについてはしっかりと考えておく必要があると思います。

今回の25年ルールについては以下の本で詳しく書いてありますので、興味を持った方は参考にしていただければと思います。

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