人生を変えたいと思っている人は多いと思います。ただ何をしたら人生が変わるのかについて分かる人はあまりいないと思います。
この本はどのようにしたら人生が変わるのかをわかりやすく書いてくれている本です。
この本の著者のロリー・パーデンさんというかたは、習慣の力をテーマにしたストラテジストで企業等に公演や雑誌への掲載歴のある方です。
この成功を語るプロが書いた成功法則とはどのようなものか気になって読んでみることにしました。
人生を変える唯一の方法は行動すること
人生を変えるためにすることとしてこの本に書かれているたった一つの心理とは
「成功者とは、目標を達成するために、面倒くさいことや気が進まないことでも、我慢して実行できる人である」
この言葉にこの本で伝えたいすべてのことが書かれていると思いました。
成功はすることは簡単なことではないし、一夜にして達成できるものでもない。成功とはエスカレーターに乗ることではなく、階段をつかうことである。という文を読んだときなるほどな思った。
エスカレーターに乗っているときのように乗って待っているだけで成功できるわけではなく、自分の力で一歩一歩階段を登るように努力した結果成功することができるのだと。
ただ実際何も考えず闇雲に行動するだけでは成功はできない、それならば何が必要なのかについてもう少し深くこの先で書いてみたいと思う。
この本を読んで感じた自分なりの成功法則とは
この本には成功するために大切なことか色々とわかりやすく書かれているですが、私自身の中で大切だと思ったことは以下のことです。
- 自分が成功と思うことを言葉にして紙に書くこと
- 紙に書くとともに「明確にビジョンを描くこと」
- 目指すべきものが決まったらそこに向かって毎日努力をすること
- 努力の量についても適切な時間に適切な量の努力をすること
- 必要なことについては毎日の習慣として何も考えずできるようになること
どれもが当たり前のことなのですが、実際に自分自身できているかと言われるとなかなかできていない状態なのかなと思っています。
成功するための近道というものはなく、成功するためには愚直に努力をしていく必要があることを再認識しました。
まとめ
この本には当たり前のことがかかれていて、成功したいと思って魔法があると思っている人が読んでも何だと思う本なのかと思います。
ただ、私の場合は成功するためにショートカットできる方法などない、成功するためには毎日の努力が大切であることを再度確認するためにはとてもためになる本でした。
時々モチベーションが下がったときに読むことで成功できるように頑張っていきたいと思います。