Synology DS720+ メモリ増設 私が失敗したこと

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最近少しずつですが、Synology DS720+を活用できるようになっていると思います。

今回は実際に私がDS720+を購入してメモリ増設をしたときのことを書いてみたいと思います。

目次

見出し

メモリ増設について

メモリ増設は自己責任でお願いいたします。

メモリ増設について、Synology純正以外のメモリを増設した場合については、Synologyの保証、サポートの対象外となります。非純正のメモリを増設する場合は自己責任でお願いいたします。

純正品についてはコスト的に高いことと、容量が4GBということで今回は非純正品のメモリを増設することにしました。(以下が純正品です。)

メモリ増設でトラブルを起こしたくないと思っている方は少し値段が高いかもしれないですがこちらの純正品を増設することをおすすめします。

今回は非純正品の8Gを増設することにしました

私の利用しているDS720+は、メモリの空きスロットが1つで使用では標準で搭載されているDDR4 2GBと合わせて最大6GBまで搭載することが可能となっています。

個人的にメモリは多いほど良いと感じていることと、純正品はかなり高価であると思ったため今回は純正品以外のメモリを購入することにしました。

今回購入したメモリーは以下のものを購入しました。

純正のメモリ4GBの2倍の容量となりますが、動作保証外となります。

こちらのメモリを取り付けをして上手く動いたのですが、実はこの前に1つ失敗をしてしました。

失敗の内容は

今回こちらのメモリを購入する前に実は異なる種類のメモリを購入して動作しなかったことがありました。

初めに購入時にはメモリの規格だけを見ていたので、DDR4 2666MHzの商品を購入すれば良いと思い以下のものを購入してしまいました。

こちらのメモリも規格的にはDDR42666MHz 8GBのメモリなのですが、私のDS720+に装着して動かしてみたのですが何度やっても動きませんでした。

はじめは購入したメモリが不良品かと思っていたのですが、色々とネットで調べているうちにどうして動かないのかがわかりました。

上記のメモリ(KCP426SS6/8)がDS720+で動かない理由は

こちらのメモリがどうして作動しないかを調べているうちにわかったことは、KCP426SS6/8(DS720+では動かないもの)が最新型でKCP426SS8/8(DS720+で動くもの)が旧型ということだそうです。

最新型と旧型の違いについてはメモリが付いている面が片面のみか、両面かの違いだそうです。

こちらが表面の写真。型番を見なければどちらが新型か旧型かわからない。
これが裏側の写真。同じ容量ですが上の方が新型、下が旧型です。

最新型についてはハードが対応していなければ認識しないということです。

現状DS720+はハードが対応していないため旧式のメモリしか認識しないということのようです。

まとめ

メモリで同じ規格で新旧のものがあった場合には新しいものを買えばよいとずっと思っていたのですが、実際はそうではなかったようです。

メーカー純正のものを利用していなかったため余分なメモリを購入してしまいましたが、今回は授業料として支払いをしました。

DS720+にメモリを増設しようとしている方は注意してくださいね。

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