α6400を1年間利用してわかったこと〜α6000との比較も含めて

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SONYのミラーレス一眼レフカメラα6400を約1年間利用してみたのですが、以前に利用していたα6000との比較や実際に買い替えをして良かったかについて 個人的な考えをブログに書いてみたいと思います。

結論として私自身はα 6400に買い換えて良かったと思います。特に動画の撮影等については明らかにレベルアップをしており購入した価値があったと思いました。

ただ、α6000については2014年発売にもかかわらず静止画の画質については不満ないレベルにあると思いますので動画を撮影する予定のない方については今でも十分使えるカメラと思います。

目次

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スペックの比較

α6000とα6400の2台のスペックの比較となります。

α6000α6400
有効画素数約2430万画素約2400万画素
AFスピード0.06秒0.02秒
測距点数179点
(位相差検出方式)
25点
(コントラスト検出方式)
425点
(位相差検出方式)
425点
(コントラスト検出方式)
ISO感度100〜25600100〜32000
動画1080HD 120p4K 30p
HDR非対応対応
背面ディスプレイ3.0型
約922万ドット
チルト式
3.0型タッチパネル
約922万ドット
チルト式
180度開閉
撮影枚数約310枚
(ファインダー)
約360枚
(液晶モニター)
約360枚
(ファインダー)
約410枚
(液晶モニター)
サイズ約120.0×66.9×45.1約120.0×66.9×59.7
重量285g403g

スペックの比較となるとどうしてもα6400の方が優れている部分が多いです。

ただし、優れた機能を利用するかどうかはカメラを使う人次第のため、購入時には自分の用途をしっかりと考えて購入を検討することが大切です。

α6400の良いところ

AFが強化された

α6400には動きにリアルタイムで追従する瞳AF機能が追加されています。オートフォーカスが強化されたことにより、動いているものの撮影がとてもしやすくなりました。当初α 6000を使い始めた時は子供の運動会等の撮影がしやすくなった記憶があります。しかしα 6400を使うようになってからよりAFが強化され動いているものの 写真を撮りやすくなりました。

4K動画が撮れるようになった

今ではiPhoneでも4K動画を撮ることができるようになりましたが、やっぱり一眼レフを使って動画を撮りたいと言う時もあります。実際に4Kを取れるようになって画像を見比べてみるととてもきれいだなと感じることが多くあります。

今回4K動画を撮影できるようになった事は、私がα 6400を生購入する決め手となった大きな1つとなります。

バッテリーは従来品がそのまま利用可能

バッテリーは従来のNP-FW50を利用することができます。α 6000のバッテリーを使い回せる事はとても助かります。実際動画や写真を1日中とっているとバッテリー1つでは足らなくなってしまうためもう少しバッテリーを追加で購入する必要があるかもしれません。

私も個人的に使っている場合本気で使うとバッテリーが1つでは1日持ちません。予備のバッテリーと言うのはどうしても必須となると思います。

予備バッテリーですが、純正品は高価なため私は互換品を利用しています。私の利用しているバッテリーは以下のものです。

まとめ

個人的な感想ですが、私自身はα 6400購入して良かったと思います。

購入をお勧めできる方は4Kで動画も撮る方、より動きの激しいものを取りたいと思う方ではないかと思います。

ただカメラの値段が大きく違うため、とりあえずきれいな写真を撮りたいまたは初めてミラーレス一眼を購入すると言う方についてはα 6000でも良いのではないかと思います。

α 6000とα 6400の購入を迷われた方はこちらを参考にしていただければと思います。

なお現状ではα6400の上位機種であるα6700も出ています。予算に余裕のある方は検討してはいかがでしょうか。

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