バブルが終わって以降日本人の年収は下がり続けています。
実際最近見たyahoo!ニュースの記事でも以下のようなものがありました。
給与収入がどんどん減っていき、リストラが進む中で私たちは何をすれば良いのだろうと再度考えてみたいと思っています。
会社を頼りにすることはできません
私のような就職氷河期時代に就職をした人間からすればもともと会社を頼りはしていません。
就職活動を実施した時期は不況で正社員として働くことが難しい時代でした。またうまく正社員になれたとしても45歳以上の早期退職募集という会社が多くあります。
このような状況を考えてみると自分自身で稼ぐ力をつけていくことが大切なのではないかと思います。
高度成長時代は入社してから定年後まで、会社と国が生活を保証してくれていたのですが、現在は違います。
一般的には副業禁止の会社で働いている人であっても、何か自分で稼ぐ手段を身に付けていかなければいつ会社をクビになるかわからない時代です。
また、会社でどれだけ頑張っていても給料は毎年どんどん上がっていく時代でもありません。統計的には30年間給与の平均値は下がり続けているのです。
何をしていけば良いのか
今からできることをコツコツとやっていくことが大切です。1番安くてためになる自己投資は本を読むことではないかと思います。
私自身も毎月かなりの量の本を読んでいます。本は1冊1500円前後の金額で、著者のノウハウをしっかりと詰め込んでいるものです。
本の内容を全て理解するのではなく一部でも自分の生活に生かすことができれば充分に本を取る事は可能なのではないかと思っています。
本を読んだことがない方については、読書術の本もあります。読書術で私がおすすめしたい本は以下の本です。
本は読むだけではなく、読んだ内容をしっかりとアウトプットすることによって意味があるのです。
40代氷河期世代ノースキルであっても、今まで経験したことを活かしてお金を稼いでいこうと言う考えがなければ、今後生活に困ることになるのではないかなと思っています。
人生100年時代ライフシフトの本を読んで思うように新卒で入った会社で一生働き続けると言う事は難しい時代になっています。
これからは何歳から出会っても多くのことを学んでいこうと言う気持ちが大切なのではないかと思います。
ライフシフトについて気になった方は以下の本を参考にしてみて下さい。