外出先でスマホやノートパソコンのバッテリー残量にヒヤヒヤした経験はありませんか?
充電器、ケーブル、モバイルバッテリー…全部持ち歩くのは重いし、面倒。そんな悩みを解決してくれるのが、Ankerの「Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」です。
私自身、モバイルバッテリーを利用していますが充電していなかった、ケーブルを忘れてしまった等ミスを犯すことが多かったのですが、このバッテリーを購入して充電時にも利用することで、充電忘れ、ケーブル忘れがなくなりモバイル環境が快適になりました。
この記事では、実際に購入して使ってわかった魅力や注意点、他製品との比較まで、購入を迷っている方に役立つ情報を具体的に解説します。

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特徴
これ一つで全てが揃う
バッテリー、充電器、ケーブルが全てついているため、これ一台で全てに対応できます。ケーブルの端子がUSB-Cのためかなり広範囲で利用できるのではないかと思います。
ただ、少し前の機器を利用している方はLightningであったり、micro USBを利用している方もいらっしゃると思います。そのような方は以下のアダプターをケーブルにつけておくと利用できるようになります。


色を選べる
色のバリエーションが豊富で、全部で6色(ブラック・ホワイト・ブルー・ピンク・グリーン・パープル)あります。モバイルバッテリーはブラックやホワイトのものが多い印象ですが、この機種では自分の好きな色を選べるというところが良いところではないか思います。
今回はブルーを購入しました。


容量は5000mAh
容量は5000mAhということですが、具体的にいうとiPhone1回分満充電できるぐらいではないかと思います。
普段の外出時はこれを一つ持っていくだけで十分に対応が可能ではないかと思います。
サイズはプラグ部分を除いた大きさが約83 x 50 x 31mm で重さが約200グラムということですので私が持っているiPhone15Proと比較してもほとんど変わらないぐらいの重さです。
実際に使ってみてわかった「強み」
荷物が半分に!ケーブル不要でストレスフリー
私は以前、Ankerの30W AC充電器とAnkerのUSB-Cケーブル、そして別のモバイルバッテリーをセットで持ち歩いていました。これだけで約400gあり、ガジェットポーチもかさばっていました。また時々ケーブルを忘れてしまったりというミスもありました。
ところが、この「Fusion」に変えてからは、重さが約200gに。ケーブルも不要で、ポーチがスカスカに。普段で歩くときもこのモバイルバッテリーだけ持ち歩けば良くなりとても快適になりました。
iPhoneもMacBook Airも1台で充電
外出先での作業中、MacBook Air(M1)にUSB-Cを挿してみると、コンセント接続時は30Wの急速充電が可能。MacBook Air自体バッテリー持ちが良いのですが、こちらのモバイルバッテリーがあると充電器を持ち歩く必要がなくとても便利です。
スマホはiPhone 15 Proを使用していますが、30分で約60%ほどまで充電でき、ちょっとした空き時間でしっかり回復。いざというときにはとても頼りになります。
プラグ一体型だから旅行やホテル泊に最適
ホテルのコンセントが少ないときでも、ACプラグをそのまま差せるので便利。USB-Cポートが1つあるので、iPhoneとiPadを同時に充電することもできます。
注意する点
コンセントに刺さない時は最大22.5W出力になる
全てが揃った素晴らしいバッテリーと思いますが、コンセントに刺さない時は最大出力が30Wから22.5Wに若干ですが落ちます。
私の場合はM1チップ搭載のMacBook Airを利用しているため、コンセントを刺した時は普通に充電できるのですが、コンセントに刺さない時は少し出力が落ちてしまうため注意して使う必要があります。
ただ、M1チップのMacBook Airの場合は朝しっかりと充電をしていけば外出先でバッテリーがなくなるということがあまりないためにそこまで気にしなくても良いかもしれないです。
まとめ
今回紹介したAnkerのモバイルバッテリーですが、全ての人にすすめられるモバイルバッテリーではないかと思います。モバイルバッテリーをどれにしようかと悩んだ場合の第一候補として考えてもらえれば間違い無いと思っています。
外出する時もこれ一つ持っていくだけでバッテリー切れの心配はなくなると思うととても良い製品ではないかと思っています。
