普段iPad mini6を持ち歩いている私にとって、キーボードをどうしようかという悩みがありました。
iPad mini6には純正のキーボードが無く、少し文字を入力したいと思ったときにキーボードが必要と思って、以前折りたたみキーボードをいくつか購入して試してみたものの、いまいち使いにくかったこともあってキーボードを利用していませんでした。
今回は、ロジクールより薄くて持ち運びが便利なキーボードが発売されたということを聞いてKeys-To-Go 2をこうにゅうして利用してみました。
自宅でもロジクールのキーボードを愛用している私が使い心地等をブログに書いてみようと思います。
見出し
ロジクールKeys-To-Go 2とは?
ロジクールKeys-To-Go 2は、主にモバイルデバイス用に設計されたスリムで軽量なキーボードです。
こちらのキーボードにはいくつか種類がありますが今回はアップル製品用に作られたfor iPadを紹介させていただこうと思います。
その最大の特徴は、厚さ4.35〜8.97mmと非常に薄く、重さがわずか222gであることです。このため、外出先でも快適に持ち運びができ、いつでもどこでもタイピングが可能です。また、最大3台のデバイスと同時に接続できるBluetooth機能や、簡単にデバイスを切り替えることができるEasy-Switchキーも搭載されています。
デザインと携帯性
超薄型・軽量設計
ロジクールのKeys-To-Go 2は、厚さわずか4.35〜8.97mm、重さわずか222gと、非常に軽量で薄型の設計が特徴です。この設計により、iPadと一緒に持ち運んでもほとんど重さを感じません。キーボードの各キーは18mmのピッチで配置されているため、タイピングの快適さを損なうことなくスリムなデザインを実現しています。
持ち運びの便利さ
Keys-To-Go 2はまさに「どこでも使えるキーボード」として設計されています。Bluetooth接続により、iPadをはじめとする複数のデバイスに簡単に接続でき、最大3台のデバイスを同時に登録できるのは大きなメリットです。さらに、鍵やコインと一緒にバッグに入れても傷が付きにくい耐久性も備えています。内蔵カバーはキーをしっかり保護し、高めの縁が accidental presses(誤入力)を防止します。
機能と特徴
複数デバイス対応
Keys-To-Go 2は、ロジクールの優れた技術により、最大3台のデバイスと同時に接続することができます。iPad、iPhoneはもちろん、WindowsやAndroidデバイスにも対応しています。特に、Easy-Switchキーを使用することで、簡単に接続デバイスを切り替えることができますので、複数のデバイスを持つユーザーにとって非常に便利です。Bluetooth接続の安定性も高く、入力の遅延や接続切れがほとんどない点も評価されています。
保護カバー一体型
この製品には、内蔵カバーが付いており、キーボードを傷や衝撃から守ることができます。カバーは高めの縁付きで、キーをしっかりと保護します。さらに、背面には磁石が内蔵されており、カバーがしっかりと固定されるため、持ち運び時の安定性が向上しています。Keys-To-Go 2は、その薄型デザインが特徴ですが、保護カバーが一体化しているため、安心してどこにでも持ち運ぶことができます。
耐久性の検証
Keys-To-Go 2は、薄型で軽量設計でありながら、耐久性にも優れています。シザーキー構造を採用しており、長時間のタイピングでもへたることなく、快適な入力体験が得られます。また、キーボード自体は水を弾く設計で、少々の水濡れには耐えられる仕様になっていますので、カフェでの使用や外出先での作業中に飲み物をこぼしてしまっても安心です。ただし、完全な耐水性は備えていないため、大量の水には注意が必要です。
初代との比較
外観の違い
初代のKeys-To-Goと比べて、Keys-To-Go 2の最大の外観の違いはそのスリムさです。従来モデルに比べてさらに薄型設計が進んでおり、厚さはわずか4.35〜8.97mmです。また、重量も僅か222gと非常に軽量で、iPadと同等の携帯性を提供しています。見た目もスタイリッシュなグラファイト色のみが日本では販売されており、一層の高級感が感じられます。製品の仕上がりにも高い精度があり、キーの間隔や縁のデザインも細部にこだわって作られています。
機能の進化
機能面では、Keys-To-Go 2が初代から多くの進化を遂げています。特に、複数デバイスに対応する機能が追加され、最大3台のデバイス間をボタン操作で簡単に切り替えることができます。この「Easy-Switch」キーが搭載されたことで、iPadだけでなく、iPhoneやWindowsデバイスとも同時に連携が可能です。また、新しいCR2032ボタン電池を使用することで、電池寿命も最長3年間と大幅に向上しています。初代には耐水性が搭載されていなかったため、水濡れには弱点がありましたが、Keys-To-Go 2はこの点も改善されています。
実際の使用感
入力の快適さ
ロジクールKeys-To-Go 2キーボードは、その超薄型・軽量設計ながらも非常に快適な入力を提供します。キーストロークが1mmずつであるため、打鍵感は若干浅く感じるかもしれませんが、シザーキーの構造によりレスポンスが良く、長時間のタイピングでも疲れにくいです。また、18mmピッチのキー配列は指に馴染みやすく、ミスタイプのリスクを低減します。特にiPadと組み合わせて使用する場合、その快適さは一層際立ちます。
Bluetooth接続の安定性
Keys-To-Go 2のBluetooth接続は非常に安定しており、2.4GHz帯の干渉を受けることなく利用できます。最大3台のデバイスと同時に接続できるため、iPadをはじめとする複数のモバイルデバイス間で迅速に切り替えられるのが大きな魅力です。Easy-Switchキーを使えば、デバイス間の切り替えもワンタッチで行えるので、非常に便利です。電池寿命も長いため、頻繁に充電を気にする必要もなく、安定したパフォーマンスを長期間維持できます。
まとめ
総合評価
ロジクールのKeys-To-Go 2は、iPadやその他のモバイルデバイス向けに設計された超薄型で軽量なキーボードです。そのポータブルさとデザイン性は非常に優れており、特に持ち運びの便利さが際立っています。キーボードのパフォーマンスも非常に高く、18mmピッチのシザーキー配列と1mmのキーストロークにより、快適なタイピング体験が得られます。Bluetooth接続も安定しており、複数デバイス間の切り替えも簡単です。全体的に、価格に見合った価値がある製品と言えるでしょう。
購入を検討すべき人
Keys-To-Go 2は、日常的にiPadやスマートフォンを使用している方、特に外出先での作業が多い方に最適です。軽量かつスリムなデザインにより、カバンやポーチに簡単に収納することができます。また、タイピングの快適さを重視する方や、複数のデバイスを同時に操作する必要があるプロフェッショナルにも非常におすすめです。価格が高めではありますが、その使い勝手と品質を考慮すると、コストパフォーマンスは十分と言えます。