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コミュファ光の10ギガプランは、実際のところどのくらいの速度が出るのか。カタログ上の「最大10Gbps」という数字だけでは、自宅でどうなるか判断できません。我が家では1ギガプランから10ギガプランへ変更し、無線と有線の両方で速度を測りました。開通までに2か月待たされ、そのうえ繋がらないトラブルにも遭っています。数字と経緯をそのまま公開します。
- 10ギガの実測値と測定条件
- 工事完了までの待ち期間
- 開通直後のトラブル事例
- 速度を活かすための機器
結論を先に書くと、無線LANで約600Mbps、有線接続では1,000Mbpsを超えました。1ギガプランのときが無線で約200Mbpsだったので、体感でも数字でも差ははっきり出ています。
10ギガにすれば、誰でもその速度が出るの。



そこが落とし穴です。宅内の機器が対応していないと、回線だけ速くしても頭打ちになります。
この記事では、変更を決めた理由から工事の待ち期間、開通トラブル、実測値、必要になった機器までを順に書いていきます。コミュファ光そのものの評判は5年使ったレビュー記事にまとめました。
10ギガプランへ変更した理由


まず前提を書いておきます。それまで使っていた1ギガプランに、速度面の不満はほとんどありませんでした。困っていたから変えたわけではないという点は、先に伝えておくべきでしょう。ではなぜ変更したのかを説明します。
1ギガでも不満はなかった
1ギガプランでも、無線LAN経由で下り200Mbps前後は出ていました。動画視聴もテレワークも問題なくこなせる水準です。
正直に言えば、この時点で困りごとはありませんでした。一般的な使い方なら1ギガで足りるというのが、実際に両方使ったうえでの感想です。
料金差の小ささが決め手
変更を決めたのは、自宅が10ギガの提供エリアに入ったと知ったときでした。料金を比べてみたところ、1ギガプランとの差が思っていたより小さかったのです。
差額が小さいなら試してみたい、という興味本位の判断でした。必要に迫られた変更ではありません。なお料金は時期やプランで変わるため、検討する際は公式サイトで確認してください。
申し込みはサポートへ連絡
手続きはコミュファ光のサポートセンターに電話して依頼しました。既存契約からのプラン変更なので、新規申し込みとは窓口が異なります。
手続き自体は電話一本で完了しました。面倒だったのは手続きではなく、そのあとの待ち時間のほうです。
工事完了までにかかった期間


ここは検討している人にとって重要な情報でしょう。申し込んだその月に切り替わる、と思っていると当てが外れます。実際にかかったのはおよそ2か月でした。
待ち期間はおよそ2か月
申し込みから工事完了まで、2か月ほど待つことになりました。その間は1ギガプランのまま使い続けています。
すぐ速くなると期待していると、待つ時間が長く感じられます。時間に余裕をみて申し込むのが正解でしょう。
混雑していた当時の背景
工事に来た担当者に聞いたところ、同じ時期に変更を申し込んだ人がかなり多かったそうです。提供エリアが広がった直後は、こうした集中が起きやすいのでしょう。
裏を返せば、時期を選べば短く済む可能性もあります。申し込み時に目安の期間を確認しておくと、見通しが立てやすくなるはずです。
工事当日の作業内容
当日は宅内の機器を交換して作業は完了しました。大掛かりな工事があるわけではなく、立ち会いの負担も大きくありません。
ここまでは順調でした。ところが実際に使い始めたところで、思わぬ問題が起きます。
開通直後に起きたトラブル


良い話だけ書いても参考にならないので、つまずいた部分も正直に残しておきます。工事が終わっても、すぐには使えませんでした。同じ状況になった人の助けになればと思います。
接続が途中で切れる症状
工事完了後に使い始めると、通信が途中で切れる症状が出ました。繋がったり切れたりを繰り返す状態です。
速くなるどころか、以前より不便になってしまいました。わざわざ変更して悪化したのだから、落胆も大きいものです。
電話サポートでは未解決
まずサポートセンターに電話しました。指示に従って設定を確認しましたが、症状は改善しません。
電話越しでは原因の特定に限界があります。早い段階で訪問対応を依頼したほうがよかったというのが、いまになっての反省点です。
再訪問までの1週間
訪問を依頼したものの、当日対応はしてもらえませんでした。来てもらえたのは1週間後です。
その間はネットが不安定なまま生活することになります。在宅勤務がある家庭では、この空白は無視できないでしょう。工事の日程を決める段階で、余裕のあるタイミングを選ぶことをおすすめします。
原因は周囲の電波との混線


1週間後、サポートの担当者に来てもらって原因が判明しました。回線や機器の故障ではなく、周囲の電波との混線が原因でした。分かってしまえば単純な話です。
訪問での調査内容
担当者は現地で電波の状況を確認していました。集合住宅でなくても、周辺の無線環境の影響は受けるものです。
自分では調べようがない領域でした。専門の機材を持った人でなければ特定できない類の問題だと言えます。
解決までわずか10分
原因が分かってからの対応は早いものでした。設定を調整してもらい、10分ほどで正常に使えるようになっています。
1週間悩まされた問題が、あっけなく片付きました。自力で粘るより、早めに来てもらうほうが結果的に近道だったわけです。
同じ症状が出たときの対処
もし同じ状況になったら、次の順序で動くのが早いはずです。
- サポートセンターへ連絡
- 改善しなければ訪問を依頼
- 訪問日まで有線接続でしのぐ
無線が不安定でも、有線なら問題なく使える場合があります。待っている間の代替手段を用意しておくと、生活への影響を抑えられるでしょう。
10ギガプランの実測結果


ここからが本題の数字です。すべて自宅で測った実測値で、測定時間は平日夜22時ごろ、回線が混み合う時間帯になります。良い条件だけを選んだ数字ではありません。
無線LANでの測定値
まず無線LAN経由の結果です。1ギガプランのときが約200Mbpsだったのに対し、10ギガプランでは約600Mbpsまで伸びました。
| 接続方法 | 1ギガプラン | 10ギガプラン |
|---|---|---|
| 無線LAN(下り) | 約200Mbps | 約600Mbps |
| 有線接続(下り) | — | 1,000Mbps超 |
無線でも3倍近い差が出ています。日常的に使うのは無線なので、この差は体感できます。
有線接続での測定値
開通作業に来た担当者に有線で測ってもらったところ、1,000Mbpsを超える結果が出ました。10ギガ対応の機器を揃えたうえで、あらためて自分でも測定しています。


ここまでの速度が生活に必要かと問われると、答えに詰まります。動画視聴やテレワークだけなら明らかに過剰でしょう。それでも数字が出ると気分がよいのは確かです。
測定時の条件
速度は環境によって大きく変わります。同じプランでも、住居の構造や機器の性能で結果は違ってくるものです。
- 戸建てでの測定
- 平日夜22時ごろの混雑時間帯
- 10ギガ対応機器を導入した状態
この記事の数字はあくまで我が家の一例です。同じ数字が出ると保証するものではない点はご理解ください。
自宅が10ギガの提供エリアかどうかは、住所を入力すればすぐ分かります。【コミュファ光】の公式サイトから確認してみてください。![]()
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10ギガを活かすための機器


見落としやすいのがここです。回線を10ギガにしても、宅内の機器が1ギガ対応のままでは速度が頭打ちになります。契約とは別に機器代がかかると考えておくべきでしょう。
ルーターの買い替え
最初に必要になるのが10ギガ対応のルーターです。1ギガ用の機種では、そこがボトルネックになってしまいます。
対応機種は一般的なルーターより高価です。回線の料金差だけで判断すると、後から出費が増えます。
LANケーブルの規格
意外と見落とされるのがケーブルです。古い規格のままでは、せっかくの速度が出ません。
カテゴリ6A以上のものを選ぶ必要があります。ケーブル1本で速度が変わることは実際にあるので、ここは妥協しないほうがよいでしょう。
端末側のポート
最後がパソコン側です。有線で速度を出すには、端末のLANポートも対応している必要があります。
非対応なら変換アダプタなどで補う形になるでしょう。回線・ルーター・ケーブル・端末のすべてが揃って初めて速度が出ます。我が家で実際に揃えたものは10G対応のために準備した3つのものにまとめました。
コミュファ光10ギガの実測まとめ


実測値としては、無線で約600Mbps、有線で1,000Mbps超という結果でした。1ギガプランと比べれば明確な差が出ています。ただしその速度が必要かどうかは別の話だというのが、両方を使った正直な感想です。
- 無線で約600Mbpsを記録
- 有線では1,000Mbps超
- 工事完了まで約2か月
- 開通直後に混線トラブル
- 宅内機器の追加費用が必要
動画視聴やテレワークが中心なら、1ギガプランで十分に足ります。料金差が小さい場合や、大容量のデータを日常的に扱う場合に検討する価値が出てくるという整理でよいでしょう。コミュファ光そのものの評判や料金については5年使ったレビュー記事で詳しく書いています。
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