最近M1チップのMacbookAirを購入したのですが,外部モニターを接続するとThunderboltの ポートが1つになってしまいとても不便なため、今回はHubを購入しました。
Hubを 購入するにあたり考慮した事は1つ。 10ギガの有線LANを利用できることです。
私の自宅には光インターネットで10ギガ回線を通しているためにそれを快適にするためには 10ギガの有線LANを使える ことが必須条件となるためでした。
実際10ギガの有線LANを使えるものは少なく、ネットで検索をした結果以下のものを購入することにいたしました。
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実際のスペックについて
実際のスペックについてですが、プロの クリエイティブワークフロー向けとなっているだけあって、10G有線ネットワークをはじめとしてかなり充実した仕様となっています。
自宅でブログを書いたり、簡単な動画編集をするぐらいの私にとってはオーバースペックかもしれませんが、今後長く使うことを考えてこちらの製品を購入しました。

- Thunderbolt 3(60W/15W Power Delivery対応) x2ポート
- eSATA x1ポート
- USB 3.1 Gen 1 Type-A(UASP対応) x3ポート
- 100M/1G/2.5G/5G/10G Base-T対応のRJ45 Ethernet x1ポート
- 最大転送速度370MB/sのSD 4.0 (UHS-II)およびCFast 2.0カードリーダー それぞれx1ポート
- DisplayPort 1.2(4K@60Hzサポート) x1ポート
実際に使用してみての感想
現状は以下の写真の通りつなげて利用しています。 MacBook AirとThunderboltケーブル1本で色々な周辺機器につなぐことができるのはとても便利です。
現状接続しているものは以下の通りです。
- 32インチモニター
- 外部スピーカー
- 10G有線LAN
- USBのハブ

その他時々Thunderbolt経由でSSDを利用していますが、とても安定しています。
また、本体自体にファンもついているので今のところ熱暴走もないです。ファンの音は静かで利用していて気にならない音し必要に応じてオンオフができる仕様となっています。
気になる点
現在利用していて特に使いにくいと感じる点は特にありません。ただ将来的に気になる点が1つ。充電についてなんで60Wでの充電なのかと思います。
現状私自身はMacBook Airを利用しているため、30ワットの充電で充分スペックは満たしているのですが、将来的にMacBook Pro等を利用した場合にはスペックが不足すると考えられます。
ケーブル1本で充電から全てをできるとしてとても便利なのですがこの点は気になりました。
まとめ
Thounderboltケーブル1本ですべての周辺機器につなげるこの機械は買って良かったと思っています。ドッキングステーションで悩んでいる方についてはいちど検討していただければと思います。