このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法By北野唯我

サラリーマンをやっている方なら誰でも転職をしたいと思うことがあると思います。

今回は、転職について面白い題名の本を見つけましたので読んでみました。

終身雇用はすでに崩壊している

一般的にここ数年言われていることですが、日本においても終身雇用というものは崩壊しています。

また現在は2人に1人が転職する時代に突入しており、新卒学生の60%近くがセカンドキャリアを意識して就活をしている時代です。

このような時代の働き方として大切なのは上司を見て働くのではなく、マーケットを見て働くことであるとこの本では書かれています。

いつでも転職できるようにしておくことが大切

終身雇用の時代が崩壊した現在として大切なことは、いつ今の会社を首になっても他に働くことのできるマーケットバリューを持つということです。

マーケットバリューを理解するためにはまず、自分を商品として考えることである。自分のスキルを他社に売ることができるのかということが大切であると書かれています。

もし自分が今の会社を首になっても他社で雇ってもらえないと考えるのであれば必要なスキルを身につける必要があります。

必要なスキルとしては年齢によって異なり20代では専門性、30代では経験、40代では人脈が重要であるとこの本では書かれています。

スキルというと一般的には専門性を指す言葉であると思いますが、この本で専門性について書かれているのは知識だけあっても他の人と差別化ができない。差別化するためには経験が大切である。

そのためには若いうちに知識をつけておく必要があるということです。

転職先の選び方

他の会社から受け入れられる力を持ったとしても転職先をしっかりと選ぶことができなければ意味がありません。

私も転職したことがあるのでわかりますが、基本的に転職をするとなると転職エージェントに申し込みをして同業他社を選ぶことになりがちですが、こちらの本では新しい視点で転職先の方法が書かれています。

この本に書かれていることで具体的なもので私がなるほどと思ったことは転職先を選ぶときに

  • 生産性が低くて、かつ成長が見込めない産業で働くこと。
  • 10年前と全く同じサービスを、同じ顧客に売っている会社を選ぶこと。
  • 生え抜きのひとばかりが役員になっている会社を選ぶこと。

ということです。

転職が悪だというのは、新たな選択肢を手に入れる努力を放棄した人間が発明した、姑息な言い訳に過ぎない。というのがこの本の作者の主張であり私もなるほどと思いました。

99%の人間がbeing型人間

人間は2種類あって、

  • doingという何をするのか、明確な夢や目標を持っている人間
  • beingというどんな人でありたいか、どんな状態でありたいかを重視する人間

の2種類に分けられるそうです。99%の人間がbeing型人間であり、世の中のビジネス本を書いている方の殆どがdoing型人間のためbeing型人間がdoing型人間の書いたビジネス本を読んで実行してもなかなかうまくいかないと書かれています。

being型人間が好きなことを見つける方法は

  • 他の人から上手だと言われるが「自分ではピンとこないもの」から探す方法 
  • 普段の仕事の中で「まったくストレスを感じないこと」から探す方法

の2つがあるそうです。

AIが発達していくであろう将来にあっていやいや今の仕事にしがみついている人間は現在の会社にぶら下がっているだけの人間になってしまいます。

まとめ

こちらの本を読んで自分のなかでモヤモヤとしていたものが晴れた気分がします。

私も何度か転職を経験していますが、知らない間にこちらの本に書かれていることを実践していたのだと思います。

私もアラフォですが、40歳を超えても転職できるというカードを持つことが大切ということを改めて感じました。

転職について悩んでいる方は一度読んでみることをおすすめします。

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この記事を書いた人

サトエヴォ

サトエヴォ

アラフォーのサラリーマンで妻と子供2人の4人暮らしです。

iPhone3Gを購入してからアップル製品にはまりパソコンもMacを使うようになりました。現在はApple製品に囲まれた生活を送っています。

サラリーマン投資家としても活動していて、インデックス投資と外貨投資を行っています。2020年までにファイナンシャルフリーを達成するために活動中です。

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