【人事20年が読んだ】50代の働き方とお金の本18冊

朝の窓辺の床に重ねられた本。50代の働き方とお金の本18冊を紹介する記事のアイキャッチ画像

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本を読んでも、たいていは忘れます。それでも残った18冊があります。

読者

18冊も紹介されると、どれを読めばいいか分からなくなりませんか?

サトエヴォ

なので6つに分けました。いま困っていることに近いところから読んでください。

人事の仕事を20年続けながら、50代に入りました。その間に読んだ本のうち、働き方とお金について考えが変わった18冊を、このブログに書き残しています。

この記事では、それを6つに分けました。1冊ずつの詳しい感想は別の記事にあるので、ここでは何がどう変わったかだけを書きます。

この記事で分かること
  • お金の見方が変わった3冊
  • 独立と副業を考えた3冊
  • 50代の体と心に効いた3冊
  • 仕事の進め方が変わった3冊
  • 続ける力をつけた3冊
  • 暮らしを軽くした3冊
目次

お金の見方が変わった本

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まずお金の本です。どれか1冊だけ選ぶなら、お金の大学になります。

お金の本は数が多く、どこから手を付けるか迷います。私の場合は、全体像を示してくれる本から入ったのが結果的によかったところです。

本当の自由を手に入れるお金の大学

お金について体系的にまとめられた1冊です。貯める、稼ぐ、増やすといった力ごとに整理されているので、何から手を付けるか決めやすくなります。

社会人になったときにこれがあれば、回り道をしなくて済んだと思いました。

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門

FIREの手順だけでなく、その先に何があるかまで書かれています。私も若いころ、働くのが嫌で投資だけで暮らせないかと考えたことがありました。

逃げるための経済的自立と、選ぶための経済的自立は違う。そこを考え直すきっかけになった本です。この本はAudibleで聴きました。

年収1億円を稼ぐ人の頑張らない成功法則

著者の午堂登紀雄さんは、不動産について考えるうえで影響を受けた方です。お金を稼ぐ人がどう考えて動いているかが分かります。

頑張らない、という題名ですが、何もしない話ではありません。どこに力を入れるかを選ぶ話として読みました。

独立と副業を考えた本

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次は会社の外を考えるための本です。3冊とも、特別な才能がなくても始められると書いてあります。

独立を決めたわけではありません。ただ、会社だけに頼る状態をどう崩すかを考えるうえで、どれも参考になりました。

起業メンタル大全

著者の立花岳志さんは、サラリーマンからブログを始めて独立した方です。独立したのが40代になってからという点が、同じ年代として刺さりました。

10年前にこれがあればと思える内容です。この本もAudibleで聴きました。

大人の週末起業

40代以降の人に向けて書かれた本です。いまの仕事に不安がある人や、老後をどう生きるか考えている人に向きます。

いきなり辞めるのではなく、週末から試す。会社員を続けながら読むには、この距離感がちょうどよいところでした。

僕たちは地味な起業で食っていく

起業というと特別な才能が要ると思いがちですが、この本は違います。相手が困っていることを自分のスキルで解決する。それが起業になると書かれています。

信頼を貯金する意識で仕事に取り組むという考え方が残りました。

50代の体と心に効いた本

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年齢が上がると、お金の話だけでは足りなくなります。体と心が動かなければ、お金があっても使えません。

勝間式ロジカル不老長寿

老後が心配といっても、具体的に何が心配なのかは言葉にしにくいものです。この本はそれを整理して示してくれます。

耳で読んだ本のなかでは、これが特に印象に残りました。

50歳から人生を大逆転

好きなことをするために、いままで持っていたものを捨てる。そこには勇気が要りますが、捨てた先に変化があると書かれています。

50歳からでも遅くない、という題名に引かれて読みました。実際に全部を捨てられたわけではありませんが、考え方としては残っています。

ストレスフリー超大全

悩みや不安の9割は解決すると書かれています。精神科医である著者が受けてきた質問の9割が、過去の質問と同じものだったからだそうです。

みんな同じところで悩んでいる。そう思えるだけで気が楽になりました。

仕事の進め方が変わった本

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働き方そのものを変えた3冊です。どれも、やり方を変えれば時間が増えるという話です。

50代になると、使える時間のほうが貴重になってきます。若いころより体力が落ちるぶん、やり方で埋めるしかありません。

メモの魔力

メモは忘れないための道具だと思っていました。この本では、考えを整理してなりたい姿に近づくための道具として扱われています。

読んだあと、自分にメモを取る習慣がないことに気づきました。気づけたことのほうが、手法そのものより大きかったかもしれません。

10倍速く書ける超スピード文章術

著者の上阪徹さんは、23年間一度も締め切りを破っていないそうです。1時間で3,000字を書くという速さの裏にある手順が書かれています。

ブログを続けるうえで、書く速さは直接効いてきます。

1440分の使い方

時間管理の本です。目新しい方法はありませんでしたが、できていないことが大量にあると気づかされました。

知っていることと、やっていることは違います。時間管理の本を何冊か読んだあとに読むほうが、むしろ効くかもしれません。

続ける力をつけた本

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知っていても続かない。そこを扱った3冊です。共通しているのは、特別な方法はないという結論です。

計算ずくで目標達成する本

3か月単位で目標を立て、具体的な数字に落として逆算する。その手順が余すところなく書かれています。

目標達成を筋トレと同じように習慣にする、という考え方が残りました。

自分を変える1つの習慣

書かれているのは当たり前のことです。近道はなく、毎日の努力が要るという話に尽きます。

だからこそ、やる気が落ちたときに読み返す本になりました。

精神科医が教えるムダにならない勉強法

点数ではなく、どの場面でどのくらい使えるようになりたいかを決めてから学ぶ。そこが変わりました。

資格の勉強にも同じことが言えます。受かることだけを目的にすると、終わったあとに残るものが少なくなるでしょう。

暮らしを軽くした本

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最後は暮らしの本です。ものを減らすと、時間とお金の使い方が変わります。

片づけの本をお金の話と並べるのは、遠回りに見えるかもしれません。ただ、ものを買う判断と、お金を使う判断は地続きでした。

人生を思い通りに操る片づけの心理法則

片づけをすれば人生が変わるのではありません。何をやりたいかを決められるようになるから変わる、という順番で書かれています。

この本もAudibleで聴きました。手を動かしながら聴けます。

ADHDの整理収納アドバイザーが教える片づけ

片づけられないのは脳のくせかもしれない、という視点の本です。できることだけやればよい、と書かれているのが救いになります。

片づけられない自分を責めても進みません。思い込みを変えるところから、という順番が現実的でした。

より少ない生き方

ものが増えると、ものに支配されるようになる。買うためにお金が要り、何が大切か分からなくなっていきます。

減らせば時間とエネルギーが戻ってくる、という話でした。

読む時間の作り方

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18冊と書きましたが、まとまった読書時間があるわけではありません。いまは歩いている時間と運転中が読書の時間です。

自動車通勤では本が読めない

電車通勤なら本を開けますが、自動車通勤ではそうもいきません。長いあいだ、ここが読めない理由になっていました。

家に帰ってから読もうとしても、たいてい続きません。疲れている時間に読書を置くと、優先順位は下がる一方です。

耳で読むという方法

いまは毎朝30分から60分ほど歩きながら、オーディオブックを聴いています。運動と読書を同時に済ませられるので、忙しい時期でも止まりません。

向く本と向かない本がある

考え方を語る本は耳でよく入ります。一方で図や表が中心の本は、紙のほうが早いところです。

この18冊の多くは前者なので、音声との相性は悪くありません。

本選びのよくある質問

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並べてみて、よく聞かれそうな点をまとめました。

どれから読めばいいですか

いま困っていることに近いところから選んでください。お金が不安ならお金の本、時間が足りないなら仕事の本です。順番に全部読む必要はありません。

18冊とも買う必要がありますか

ありません。私も何年もかけて1冊ずつ読んでいます。気になったものを1冊試して、合えば次に進むくらいで十分でしょう。

古い本でも役に立ちますか

考え方を扱う本は古くなりにくいところがあります。ただし制度や数字が出てくる本は、いまの内容と違う場合があります。読むときは発行年を見ておいてください。

全部読み終えていますか

ここに挙げた18冊は読み終えています。ただし内容を全部覚えているわけではありません。気になったときに読み返すほうが身につきます。

紙と音声のどちらがいいですか

使い分けるのがよいでしょう。私は移動中は音声、図表の多い本は紙にしています。同じ本を両方で持つ必要はありません。

50代から読み始めても遅くないですか

遅くありません。ここに挙げた本の多くは、私も40代以降に読んだものです。むしろ働き方やお金の話は、現実が見えてきてからのほうが頭に入ります。

読んでも変わらない気がします

1冊で変わることはまずありません。私もこの18冊のうち、はっきり行動が変わったのは数冊です。それでも読んだ分だけ選択肢は増えました。

まとめ

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50代の働き方とお金について、考えが変わった18冊を並べました。全部読む必要はありません。

この記事の要点
  • お金の見方:お金の大学/FIRE資産形成入門/年収1億円
  • 独立と副業:起業メンタル大全/大人の週末起業/地味な起業
  • 体と心:勝間式ロジカル不老長寿/50歳から人生を大逆転/ストレスフリー超大全
  • 仕事の進め方:メモの魔力/超スピード文章術/1440分の使い方
  • 続ける力:計算ずくで目標達成/自分を変える1つの習慣/ムダにならない勉強法
  • 暮らし:片づけの心理法則/ADHDの整理収納/より少ない生き方
  • 読む時間は、歩いている時間と運転中につくっている

会社に残っても辞めてもいい状態をつくるという考え方は、別の記事に書いています。

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